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シャトレーゼ 2階 「Gallery Cafeアイリンク」

これぞ味覚の総動員! 味の観艦式がここに

お店の自慢

海上自衛隊と米海軍の艦艇を一度に楽しめる話題の観光スポット「YOKOSUKA軍港めぐり」。今日の目的地は、この軍港めぐりターミナルから一番近くで「よこすか海軍カレー」を食べられる店、シャトレーゼ建物内2階の「Gallery Café アイリンク」だ。

徒歩0分。まさに目の前にその店はある。店舗に入り階段を上ると・・・。驚いた。
数多くの自衛隊艦艇の写真が壁に飾られている。まさにここは日本最大の海軍基地、横須賀本港のお膝元であることを感じる。港に向かって大きく開かれた絶景のテラス席に着き、ふと目を上げる。眼下には日本最大の護衛艦「いずも」や世界最強の呼び声高いアメリカ海軍第七艦隊の艦艇が並ぶ。

そう、今自分は国際観艦式の観閲官として数十隻の艦艇を従えているのだ。こちらに向かって帽子を振る水兵たち。訓練の成果を見せんと複雑な艦隊運動を行い、波を切って進む護衛艦と軍艦。自然に右手が額に上がり「敬礼」で答礼する。

「いらっしゃいませ♪」
明るい声でふと我に返る。あまりに勇壮な眼下の光景に危なく今日の使命を忘れるところだった。目を上げると、水兵服に身を包んだ若い女性水兵の姿が・・・。
まだ観艦式の妄想が冷めないのか?と不安に思ったが、これは現実だ。よく見れば女性は訓練に向かう厳しい表情ではなく、来客を迎えるおもてなしの表情だ。早速今日の使命である「よこすか海軍カレー」を注文すると、テーブルには一枚のテーブルシートと、「自衛艦旗」をあしらった番号ポールがセットされた。

「これは・・・?」セットされたテーブルシートに目を落とす。驚いた。なんとこの店からの景色と説明がイラストされているのだ。まさにこの店にしかできないオンリーワンのおもてなしだ。今日は海軍カレーを楽しめるだけでなく、この最高の景色も記念に持ち帰ることができるのだ。汚さぬように、すぐにカバンにしまい込む。

「みなさん、その敷き紙をお持ち帰りになるんですよ。」
オーナーの福井祐子さんが声をかけてくれた。驚いたことに彼女もまた軍服姿だ。彼女はそう声をかけると「よこすか海軍カレー」をセットしてくれた。

途端に食欲を刺激するスパイスの香りがする。脳に直接訴えかける「食」への誘い。抗しきれず、すぐにスプーンに手を伸ばす。上品なブラウンのルーを軽く口に含む。まず最初に「甘み」を微かに感じた。次にじんわりと口内にコクとうま味が広がっていく。同時にわずかだが酸味がするのも見逃さない。俺はプロだ。そしてじんじんと辛さが上がってくる。この辛さはじょじょに強くなっていき、中辛を少し過ぎたところですべての味が調和した。
スパイス・調味料・具材から溶け出したうま味、それぞれ別の要素が「海軍カレー」という一つの目的のために整列し、行進していく。これぞまさに味の観艦式だ。
観艦式を観閲するため、こちらも舌先から喉まで味覚の全器官を動員し、このカレーを味わいつくすのだ。観閲官が個々の艦艇の行動を注視するように、この海軍カレーの味を観閲する。
この「コク」と「うま味」の正体はなんだ? 考えながらもう一口、もう一口と自然にスプーンが進んでしまう。気が付けば、目の前のカレー皿は空っぽに。味の観艦式は終わったのだ。一抹の寂しさを感じながら、観艦式を観閲する司令長官の副官のように傍で待っていた福井さんに味の秘訣を聞いた。

この「海軍カレー」のルーには、野菜と牛ひき肉を溶けるまで煮込んでいるそうだ。固形の野菜や牛ひき肉を原型を留めないまでに煮込むとはどれほど大変な作業なのだろうか?まず家庭で再現することなどできようはずがない。濃厚なコクとうま味はルーに溶け込んだこの牛肉のうま味が凝縮されたものに違いない。また、溶けるまで煮込んだ野菜は甘味を、一緒に煮込んだチャツネが酸味を醸し出しているのだ。
言ってみれば、空母・戦艦・巡洋艦・駆逐艦それぞれ異なる機能を持った艦艇が一つの艦隊として調和した力を発揮する観艦式と同じだ。値段を惜しまず使っている国産の牛肉や濃厚な低温殺菌牛乳も数ある「海軍カレー」の中で贅沢な特徴だ。

「せっかく横須賀に来ていただいたのでしたら、食事も景色も思い出も、全部横須賀オリジナルで楽しんでもらいたいんです!」福井さんはそう語って、一つのエピソードを教えてくれた。
これは「よこすか海軍カレー」を注文した人にセットされるテーブルシートにも記載されているのだが、この軍港横須賀を象徴する店舗のテラス席で、ある若い海上自衛隊員がプロポーズしたのだ。自分の乗り組む艦艇を一緒に見ながら、今後海軍の街、この横須賀で一緒に暮らしてほしい、と。こんな素敵な「海軍カレー」と最高の景色だ。結果はここに記すまでもない。

お店の特徴

この店は2Fにカフェ、1Fにはケーキやお菓子の専門店シャトレーゼと、横須賀土産を取りそろえたスーベニアショップが併設されている。

スーベニアショップには、所狭しと、横須賀土産・海軍グッズが取りそろえられている。海軍の街横須賀を象徴するショップだ。もちろん、横須賀土産の定番「よこすか海軍カレー」も数多く取り揃えている。

そして言わずもがな、スタッフはもちろん軍服姿だ。これに刺激されたのか、アメリカ海軍の軍人や自衛隊員、さらにはコスプレマニアも多く訪れるという。

左手に海上自衛隊。右手にアメリカ海軍を一望できる最高の観光スポットで、味の観艦式「よこすか海軍カレー」を味わうとともに、横須賀土産もそろえてしまおう。まさにここは横須賀観光という軍艦の艦長席なのだ。
それと忘れてはいけない。愛し合う二人の旅行にもこの店はお勧めだ。2Fテラス席でのプロポーズは現在百発百中なのだから。

 

SHOP DATA

  • 店名シャトレーゼ 2階「Gallery Cafeアイリンク」
  • 営業時間平日 11:30~19:00 土日祝 11:00~19:00
  • 定休日1月1日、12月22日~25日、12月31日
  • 住所横須賀市本町2-1-12 ショッパーズプラザ横須賀 敷地内 海側
  • 電話番号046-822-7822
  • アクセス京浜急行 汐入駅 徒歩3分 / JR 横須賀駅 徒歩5分
  • 座席数室内46席 室外10席
  • ウェブサイト

    http://www.aeon.jp/sc/yokosuka/shop/store/food-225.htm

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